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マダム・ウェブのminaのネタバレレビュー・内容・結末

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

吹替。前日譚を見ているような感覚だった。キャッチコピーに書いてあるミステリー・サスペンスの要素な感じがしなかったし、マーベル作品として醍醐味な戦闘シーンはそんなにはなかった。本国でかなり評価が低い理由が分かった気がする。個人的には、正直物足りなかった。予知能力が使える主人公♀だけではなく三人娘ちゃんも戦えるようにはなって欲しかったなと思った。そこに関しては続編でやらないともったいない。マーベル映画名物のおまけ映像がやらなかったのは寂しかった。続編を匂わせたり、他作品のキャラで誰が出てくるかなと思って期待していたよ…。見た回が貸し切りだったので、ソニーピクチャーズの女神様のロゴが一瞬不穏になっていて怖かったけど、今作での演出かなとは思った(苦笑)あと、ちょうど100周年verのOPだったので良かった。
大島優子ちゃんが主人公♀役として出ています。公開前にインタビュー付きの本編入りの映像を見たけど正直演技はうまいけど役としては合ってないなと思っていた。でも、実際見たら叫び声以外はうまかった。作品のなかでうまく溶け込めていたところがあった。萩原聖人さんも出ているけど、主人公♀の同僚役として出ています。気付かなかった(笑)あと、萩原さんは俳優メインの人かなと思ったら声優としても活躍されていたんですね。子安武人さんの悪役は安定だった。
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