mina

ソウルフル・ワールドのminaのネタバレレビュー・内容・結末

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

吹替。春のディズニーピクサー再上映作品3部作のなかでは1番気になっていた作品。ピクサー作品としては結構大人向けな作品でびっくりした。お子ちゃまには向かないなと思いました。ストーリーがやや難しい。特に、ソウルの世界のくだりを理解するには大変。大人の私の場合、ある程度理解できたけどね(答えになっていない)あと、世界観がすごかった。人生や生き方に関して考えさせるような作品でした。
キャラでは22番ちゃんとセラピー猫ちゃんが可愛かった。話の途中でジョーの魂に入れ替わったセラピー猫ちゃんが面白かった。ジョーの体に乗り移った22番ちゃんをサポートするくだりは良かった。敵キャラポジであるテリーが複雑な計算をしたり、数多くの資料のなかでたった1人でジョーの情報を探すところがすごかった。あと、エンドロール後が面白い。
ジョー役でハマケンさんの事浜野謙太さんと22号ちゃん役で川栄ちゃんの事川栄李奈ちゃんは良かった。特に川栄ちゃんが演じる22号ちゃんが可愛かった。ハマケンさんに関しては思想がアレで好きにはなれないけど、俳優だけではなく今回のディズニー作品としての演技がすごい。他にはチョイ役だけど瑛人さんが出ます。そういえば、この映画ができた時期に彼の曲である香水が流行っていたな。たまに音楽でジャズが流れるのは良かった。吹替主題歌を歌うJUJUさんの曲も。
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