オンラインで試写にて
役者だが演技が評価されず死体役ばかりやっている主人公。ある日デリヘルで運命の出会いを果たす。
さまざまな生と死の狭間の中で、主人公は仕事の意義、自分の役割というものを改めて見つめ直していく。
途中突飛な展開もあり、この映画はどこへ向かうのか?とやや不安になったが
全体的には涙あり笑いありのハートフルな作品に仕上がっている。
ヤクザやヤンキーや怖い役じゃない気弱な奥野瑛太、初めて見たかもしれない。
こういう作品でも良い味出ているなぁ。
大量にちょい役をやり存在感を見せていた彼が主役をはっていてなんだか感慨深かった。