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Floating Holidays フローティング・ホリデーズのkassyのレビュー・感想・評価

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試写会にて

適応障害と診断され、東京から離れて親戚の住む福岡県うきは市へと一時移住する主人公。

撮影監督が普段はライブ写真などを撮っているカメラマンさんと言うことで、時折静止画の写真ショットも織り込まれる。
撮影しているカメラは撮影監督さんが普段から使い慣れている愛機のフジフィルムのミラーレスという事だが、私も使用しているX-S10だったので驚いた。(少し離れていたので別の機種だったらすみません)
この機種はAPS-Cでフルサイズでもないので、このサイズでも映画を撮るんですね。

ゆったりとした地元の人々や、おせっかいな親戚、そしてちゃっかりしている自由人な弟との暮らしが、適応障害になるほどド真面目な主人公を解きほぐしていく。

基本はゆるいコメディという感じだが、
お母さんの生態が謎だったので長女としてはこれはキツいだろうなと同情した。

最後まで金の管理が杜撰なのが謎だった。

パチンコとスロットの魅力の違いを教えられる。
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