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ゴジラ-1.0のkassyのレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
3.8
評判が良かったので鑑賞。

戦争で生き残った人々がゴジラと対峙し乗り越えて行く。
主人公は特攻隊の生き残りで永遠の0×ゴジラといった感じだが、主軸としては戦争映画の面が強い。
絶望に瀕した日本を再び絶望に陥れるゴジラ、流石に怖い。
戦争に加えてゴジラのPTSDもあるなんて苦しすぎる。

ゴジラは怖くて面白かったのだが、それよりも私は明子のシーンで感情移入し明子が出てくるたびに爆泣き。
出産直後の私には効きすぎました。
明子ちゃんを残して死ぬとか辛すぎて無理。明子〜〜泣かないで〜〜

その代わり明子に感情移入しすぎたせいでラストシーンには突っ込まずにいられなかったのですが…(ネタバレに書きます)

終始シリアスで絶望感のあるが、復興と共に希望が見える作品。
ゴジラと対峙する人々のキャラクター、作戦、人間ドラマと楽しめる要素は色々ありますが、私は明子で泣きすぎました。


〜ここから自分語り〜


妊娠後期に映画館でキングダムを見た時に途中から具合が悪くなってしまい、それからお休みしていまして、久々に映画館で映画鑑賞しました。どっぷり映画の世界に浸れて良かったです。

妊娠中は三半規管が敏感になる人もいますが、私は幸い敏感になることなく映画館に通っていましたが、ホラー映画やバトル映画は知らず知らずのうちに身体に力が入り緊張するようで身体に負担がかかるのだと言う知見を得ました。ちなみに『君たちはどう生きるか』は問題なかったです。

リハビリがてら久々の投稿でした。
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