このシリーズはやはり映画館の
大スクリーンで鑑賞したい。
戦場のスケール感と臨場感は魅力だし
腹に響く重低音に心躍る。
今回の楽しみは前回を観た時の予告から
李牧とホウケンを誰が演じるのかだった
のだけれど、その前に…
紫夏を演じる杏さんがもう完璧で
逃走のクライマックスでは
涙が出そうになるくらいでした。
いや素晴らしかった。
漫画と流れが違う部分があることに
映画館から帰宅してアニメ版を確認していて
気づいたくらいに自然につながっていて
原作者が脚本に参加していると
違うなと感心しました。
短縮する部分と切り捨てる話、人物が
映画の限られた時間を考えたものに
なってると思いました。
今回は飛信隊の誕生とその最初の武功まで
本格的な戦闘は次作から。
それでも殺陣のアクションは見応え十分。
というわけで次はキョウを誰が演じるのか。
パッと浮かんだのは柴咲コウさん
次いで北川景子さん、綾瀬はるかさん
さて誰になるのか。
第4作が待ち遠しい。