リアルタイムでこの曲が
発表された時に聴いていたんだけど
当時は数人しか名前と顔、
それぞれの代表曲が一致しなかった。
あれから随分時が経ち
参加しているアーティストの曲を
たくさん聴き、
そんな彼らの訃報を知り、
たくさんの自我の強い人たちを
まとめる難しさを知った今
このドキュメンタリーをみると
懐かしさや、奇跡の瞬間、
彼らがまるで子供のようだったり
それでもやはりプロフェッショナル
であることをまざまざと見せつけられ
関係者が皆亡くなってしまう前に
このドキュメンタリーが残せたのは
本当に貴重だと思う。
あの奇跡の名曲が
あんなギリギリで制作されていたとは
思わなかった。
すごくドラマチック。
ライオネルリッチーが
たった一晩の出来事があったスタジオを
我が家と呼び
ダイアナロスが終わって欲しくないと
泣いたというのが印象的。
そしてマイケルジャクソンの歌声の
素晴らしさを改めて感じた。
息を呑むというか本当に引き込まれた。