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極限境界線 救出までの18日間のビレッジのレビュー・感想・評価

3.5
トムクランシーシリーズやアルゴなど散々やられて来た人質交渉系のハリウッド映画のコピー感がだいぶ強いですが、それでもあんな小さな国で他国に行ってこんな予算使って大規模な映画作れるの本当に凄い。
政府が全面的に協力しないとまず無理だし、映画の内容とマッチするけどお互いの国同士の交渉あってのことだろうから映画の内容よりそっちの方が凄い気がします。
正直映画の内容はね、ファンジョンミンの無駄遣いだし、あんまり緊張感はないし、結局解決するんでしょ?感が強いのですが、人口は日本の約半分なのに映画のクオリティーは2倍3倍と段違いに上なのが悔しいところです。
これ邦画なら外国人俳優の質も含めて目も当てられないぐらいのチープさになりますよ。

俳優にイスラム語の通訳させたり、ヒョンビンも明らかに見せ場的な無駄なアクションシーンあるし、ファンジョンミンのオーバーアクトは見れないしで別に映画の出来は全然なのですが、予算と規模の違いに感心だけさせられました。
最後もまた人質事件起きてるし、トムクランシーシリーズみたいにしたいのかな?て感じですね。

関係ありませんがU-NEXTの毎月毎月ポイント消えるシステム、マジでムカつくからやめてほしい。
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