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岸辺露伴 ルーヴルへ行くのmakkyのネタバレレビュー・内容・結末

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

原作ジョジョアニメ全て視聴、岸辺露伴も実写アニメ共に全て見ていますがまたもや大満足の最高の映画でした!!!!

漫画版も持っているため、原作とは少し内容が変わってるといえど、解釈は全く一致です。完全にジョジョの世界だった。
高橋一生ほど岸辺露伴が似合う男はもういねえってくらいだ。
青年期の長尾謙杜も漫画に打ち込む姿が露伴先生っぽかったけど、どうしてあの顔からこうなった?と帰り際聞こえてきて心の中で頷いていた。
高橋一生と長尾謙杜って顔の系統違うイケメンだよね笑笑
顔が良いから良しとするけども。

最後に保管庫であの絵がカメラに抜かれた時、本当にわかっていてもゾッとしたし仁左衛門の書いたあの絵、映画のために作られたものなんだろうけど本当にそこに怨念が篭ってるみたいで制作側の熱意に感銘!

露伴の過去から殺しにきた仁左衛門も怖かったけど画面から目が離せなくてあっという間の2時間でした。あと黒い絵を見た後の後悔を描く外国の方の演技が素敵でした。

振り返るのか?いや岸辺露伴だからな、振り返るだろう。そう思って露伴が振り返るその瞬間までドキドキしながら画面から目が離せず、、、最高の映画でした!!!
この映画で一旦岸辺露伴シリーズの映像化は終わるのか、まだ年末に放映してくれるのか、今後にも期待です。
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