このレビューはネタバレを含みます
サバタのカッコ良さは言うに及ばずだが、
“男性ホルモン過多野郎” ことバンジョーを愛でる作品だと思ってる。
カッコつけて登場するも、ジャラジャラ鈴をつけた衣装からして既に道化のソレだし、
ラストでサバタから意地悪された時にスネて地面を蹴る仕草をする未成熟感。
ケツアゴ、胸毛、セックス強者振り、と一見西部のイケてる要素を全て兼ね備えている様に見えるが、楽器にウィンチェスターを仕込んじゃうバンジョーの幼児性が堪らない。
(マカロニをバカにしてるわけではない)
そんな馬鹿げたウエポンより、グリップエンドから三発とか、
意味ないギミックを持つ
サバタデリンジャーの商品化をいつまでだって待つ!