運命を愛しなさい。
久しぶりに放題の方が良かったのかも。
自分では立ち向かえないなと思うほど、過酷な状況の数々。日本人にはよっぽど腹を割らないと話せない、本音と建前を崩した世界での言葉の数々。
物語とは関係ないけど、一体どれだけの人が本音を相手に伝え、嫌われても構わないという覚悟が出来るかな。言いにくいこと言ってくれる相手はきっと信用出来る。
なんか卒なく優等生映画な感じがする。良い意味でも悪い意味でも。最後の展開が個人的にはイマイチ。
人を赦せるかどうか。赦されなかったとして、自分はどうするのか。いつでも誰しもこの物語の当事者にはなり得る。