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機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場のKUBOのレビュー・感想・評価

3.6
新作『FREEDOM』公開前に『機動戦士ガンダムSEED』を総集編でざっくり復習。

テレビで見てたのが22年前⁉︎ 懐かしい〜! けっこう忘れてるから見ながら思い出してる感じ。

「本当に戦争になるわけないよ」 ウクライナでの戦争が始まるまでは、みんなこんな気持ちだったよな。

「中立国がこっそり地球軍の兵器作ってるのはいいのかよ」 武器輸出三原則をあっさり放棄して、アメリカ向けの武器を作ってる今の日本も同じような立ち位置だ。

キラとアスラン以上に、当時妙に気になってたのがムウラ・フラガ。歴戦の勇士っぽいのにそれほど活躍しないし、『Z』のクワトロ・バジーナみたいな感じかな? ラウル・クルーゼとの因縁ってのも、気になってた。

そうそう『SEED』では「ニュータイプ」じゃなくて「コーディネーター」って言うんだった。

突然ハロの性格が変わってるし、ピンクだし、ファースト以来のファンとしてはちょっと馴染めない。

ラクス・クライン。重要な立ち位置のキャラなんだけど、妙に能天気で不思議な空気を纏ってるなぁ。

「モビルスーツなんて無理だよ。君みたいな女の子が」 キラがフレイに言う台詞だけど、今だと許されない台詞かな? 最近は女子の方が強いしね。

さて、総集編のパート1見て改めて思ったけど、アウトラインは『ファースト』をしっかり踏襲している。

それから、三石琴乃の声で命令してると、どうしてもエヴァっぽい。
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