このレビューはネタバレを含みます
テーマが重いわりに内容が薄い気がした
でも7年も経ってるから
それぞれの生活もあるし
憎む気持ちは消えないにせよ
いろいろと心境の変化があって
父親以外は落ち着いたように見えてしまうのは
仕方ないのかもしれない
ただ、終盤にかけてのMEGUMIの演技で
やっぱり落ち着いてるわけないよね…
ってなったので多少感情移入できた🫨
それにしても
1番肝心なことをなぜ描かなかったんだろう?
7年も真実を黙ってた、って…
相当な理由がないと黙ってる意味なくない?
あと初犯(たぶん)で刑が20年て…
どんだけエグい殺し方したの
あんまりそこも現実的じゃない気がした
誰が誰に対しての、何に対しての赦しなのか…
そこはいろいろな解釈ができそうだよね
全体を通して感じたのは
特定の人物に感情移入させないようにしてたのかな、ってこと…
だとしたらまんまと監督の狙い通りだと思う
関係ないけど
父親役の人がめっちゃほりが深い顔立ちなので
最初のシーンで、間違えて北欧のサスペンスを再生しちゃった???ってなった
なんか北欧の場末の酒場みたいに見えた🍻