このレビューはネタバレを含みます
やっっっと観られた！
好みの予感がして、まとまって時間取れるまでお預けにしてたのを今日無理やり観た〜明日会社行きたくない。素晴らしい映画体験って、翌日が休日の夜っていう条件も必須なのよね
この映画はストーリーに重きを置かない代わりに、映像、音楽、間とか、それ以外の演出的要素に全振りしてその後のことや映像外のことを視聴者に想像させるタイプだった。
日常にストーリーなんてめったにないんだから、こういうのがいちばんリアルを感じるよね。そしてそのリアルをまったく邪魔しない演技。
メッセージが明確にあるけど、わたしの語彙と知識じゃ表現できない笑
ただ、映画が映画たる要素を存分に味わわせてもろて…という充実感は確実にある。いい時間だった。
銃を向け合うところとか、画角的に背後になんか来るんじゃない！？っていうところでも、安易にショッキングなシーンとかにはならず、全体の雰囲気的にそもそもそこは信用できてたけどこういうところも好き。というか別荘の作りが完全に全ての人間がうっとりする内装で羨ましかった…
こういう、なにかが起こり初めてる、っていう状況ものすごい引き込まれて好きで、今日も三体の序盤現代パートを楽しんだけど、小説なら文章表現、映画なら演出が素晴らしかったり自分にハマったりするとたとえそのくだりが延々に続いたとしても全然観てられる。というタイプなのを確信した。オチなくてもこの満足感よ
はあ、癒しともっとたくさんの時間が欲しい
完全に冒頭のアマンダ状態
別荘行きたい。鹿見たい。
