“ボクト、ケッコン、シテクダサ-イ”
タイトル出た時、下に小さく“本気ヤバい”って日本語で書かれてた時点で覚悟はしてたけど、いやー洋画で君が代聴く日が来るとは思ってもなかったわー。
という謎の日本推し。
むしろちょっと小バカにしてる感すら漂うけどそういうの嫌いじゃないです、はい。
横倒しになった仮設トイレの中で意識を取り戻した主人公。
転倒した衝撃か、左手には鉄骨が貫通しており身動きが取れない大変ぴえんな状態。
さらには遠くでぼんやりと聞こえてくる、自分の出席するはずの施工式典のアナウンス。
取り壊し予定の建築物を爆破するパフォーマンスの時刻が迫るなか、自身の閉じ込められた仮設トイレが爆破地点の真横ということに気づくのであった。ぴえんぴえん。
とまぁストーリーは使い古されたものではありますが、コメディ色も相まり、最後まで飽きずに楽しく鑑賞できました。