散らかった家の中
妊婦の母親は他の子供に気遣う余裕もない。
肝心の父親は賭け事で牛を売ってしまう。
困り顔で何かを訴えてそうな女の子
の印象が強かった、コッド
善悪の分別や出会いや別れ。
コッドが今後人生を歩む過程には必要な時間だったと思う。
コッドが来たことによって夫妻はきっと救済されたと思うし。
ひと夏の出来事が
コッドにとってもアイリーンショーン夫妻にもかけがえのない時間だってことがよく分かった。
ポストまで猛ダッシュする時の
木々が生い茂ってた中の日差しの満開のあの景色がとっても素敵だった。
ラストのシーンは涙腺崩壊、
あのシーンは長い尺で撮ってくれて
ありがとうの気持ちでいっぱいだった。
(正直離れ離れになってほしくなかった)
私も思う、
コッドは紛れもなく良い子だってこと🍋
“悲しみに、こんにちは”
“テンプル・グランディン”
が観たくなった。