初見は25年前の映画館。
タイタニック人気は凄まじく、確実に座れるように、当時は少ない指定席券を頑張って買って観た時代でした。
そんなノスタルジーも感じつつ、全席指定のいつものシネコンで開映をまっていると、当時生まれていなかっただろう若い皆さんでいっぱい。
25年経って3Dにリマスターされてスクリーンに帰ってきたタイタニック。
タイタニックの細部までこだわった装飾や上流の方々の衣裳のあでやかさ。
何よりディカプリオの若々しさ✨✨
ドラマチックなストーリーは今も色褪せず、感情を揺さぶらせてくれました。
あちこちですすり泣きの音が聞こえてくる。そのすすり泣きがまた感情を揺さぶってきます。テレビや配信で部屋で観るのと違う映画館で感情を共有する醍醐味がありました。
25年前はレオ派?ブラピ派?みたいに取り上げられることも多くて、ブラピ派のわたしはセブン・イヤーズ・イン・チベットがいい!と、タイタニックを過小評価してたところもありましたが、今となってはやっぱりいい映画だなぁと思います。
セリーヌ・ディオンを聴きながらすっかり大人になった自分の25年も感じてしまうエンドロールでもありました。