このレビューはネタバレを含みます
もう何回観たかわからなくなってしまいましたが、久しぶりに鑑賞。
ブラッドの演じるビリーはアスレチックスのGMという役ところ。大物ではありますが、ごく普通にいるキャリアを積んだ男性。
意外とこういう役どころは少なくて、たんたんと進んでいくストーリーと相まって、じっくり声と表情を観ていく集中力が必要。
なぜならほとんど感情を表現するBGMがないから。その声と表情とで感情を読み取っていかなきゃならない!これがなかなか今まで続かなくて、最後のクライマックスまで行かずに寝落ちしちゃう?こともあり…。ファン失格ですね。
以下ネタバレです。
♡好きなシーン♡
・娘のケイシーとのシーンはぜんぶ好き。とくにラストのこんなに寄り添ってくれる娘!一緒に涙を拭ってしまいます。
・選手とはあえて関わらないスタンスからの「これが敗者の音だ」!そして「信じられないかもしれないが、君達は優勝する」からの熱い関わり方。表情もどんどん変わる。
・ハッテバーク推しがわかってもらえなくて、やっとやっとー!なクライマックス!
でも、そのときビリーがいるのは1人静かな控室。その後の語りの声。(と思ったらピーターとの会話ですが)
などなど。パンを三口でたべちゃうところ。デロンギ?なシーンも好き。