全てに完璧を追求して成功した不朽の名作。
初回は映画館での鑑賞ではなかったので、ありがたく今回初の映画館での鑑賞となりました。やっぱり映画は映画館で鑑賞するのが一番と強く思わせる映画です。
悲恋を縦軸に、パニックを横軸にして、そのバランスが絶妙な映画です。
タイタニック号の内装、食器などを含む調度品、沈みかかる船の中でのスタントマンを大量に使っての画、それらのどれをとっても完璧を目指して、多額の資金を注ぎ込んだ価値がある見応えのある映画です。
そして、階級、人間模様や人物描写が明確に観客にわからせる筋立て。それらのどこをとつても名作と言わざるを得ません。
そして悲恋の映画であるにも関わらず、なぜか鑑賞後、多幸感にあふれる映画でもあります。
最後のシーンは3Dの威力が発揮されました。観れて良かったです
