君の前前前世から僕は 君を探しはじめたよ
その騒がしい声と涙をめがけ やってきたんだよ‥‥はて(・・?)
ほぼネタバレ感想です（−＿−；）
幼なじみのヘソンとナヨン（英語名ノラ）。
12歳の時に、お互いの気持ちを知りつつもナヨンの家族のカナダ移住の為に離ればなれになってから、その後12年周期で2人の人生にターニング・ポイントが訪れる。
別れてから24年後のNYで、待望の再会を果たした彼と、7年前に結婚した彼女の運命は新たに動き始めるのか‥はて？
感想としては、ナヨン役のグレタ・リーが初めは、アレ？って少しイマイチな感が
ありましたが（何様目線？）、後半から徐々に存在感を増して、BARでのスリーショットなんかは一人勝ち。
ラストの2人のシーンは、アレでよかったと心底思いました。
余談ですが、NYだとUberXシェアの車も高級車なんだ（音だけ判断w）と関心or偏見？
全体的には、可もなく不可もなく、軽く観れる感じでしたね。
この手の作品を観て、男って、過去の恋愛を引きずる生き物で、未練がましくてスパッと断ち切れないよなー‥なんて改めて思います。（自己分析）
作中で、ナヨンの白人夫（ユダヤ系米国人）が、「君の寝言は、韓国語ばかりなんだよ」ってセリフがあるのですが、
ウチの嫁は、歯ぎしりばかりだなぁ‥と密かにほくそ笑んでました。
あと、ヘソンが「僕たち前世で何かあったのかも」と言うセリフで思い出した。
ウチの嫁が、20年くらい前に言ったセリフ‥‥
「アンタ前世で私にどんな非道い事したの？」
はて？
