最高のバディ
この手の離れても運命的なというロマンチックな話は好きだし、それをどうA24が表現してくれるかを期待して観たのだがちょっと…だった…
まぁ言ってしまえば新しい表現が無かった…
A24らしい気持ちの悪い展開や、世界の不条理さみたいなのを見せてくれるかと思いきや、そうでもなくただ淡々と。
でも、見ていて思ったのがなんかこうゆう出会い方であったり運命って割と身近であり得る話なんかじゃないかな〜という視点でみると見応えはあった。
スカイプのシーンや
夜のベッドでの2人のシーンや、
公園でのシーンや、
船上でのシーンや
バーでのシーンや
どうしても、映画として新しい表現や映画としての非日常的な過度なロマンチックを求めてしまうけど、こう日常的なモノに寄せるとどうなるのかな？という試みなんかな？
そう思うと、これはこれでなんか良いな〜と思ってしまった。
むっちゃくちゃ良質な自主制作のイメージ笑
ここに、旦那さんが人間らしい働きをして作品全体の起爆剤になればA24らしさが出て良かったのかな〜と思ってみたり。
んーという印象だった。
最後の涙は旦那さん可哀想すぎるで…
ちぇけら〜
