ロシアのウクライナ侵攻を映すドキュメンタリー。
私が冷たい人といわれればその通りとしか言いようがないのだが、ある意味誰しもが知る当然の事実の中で、そこに多少重みがついただけで、終始傷ついた人が手を変え品を変え映っているだけなので、一辺倒といえば一辺倒といえる。
現場の悲惨さを知る情報源とはなりえるだろうが、大きな展開の動きも感じられないし、ふーん・・へー・・という感じだった。
というか、鑑賞した「TOHO日比谷」のスクリーンで、酒とつまみをがばがば飲み食いしている中年が、隣にも暴力ふるったりもしていたりして、マリウポリよりそいつのやばさに気が取られたというのもある。
暖かくなるとアタオカが増えるが、TOHOシネマでも発生していたというところで、なんか総合してぱっとしない映画体験になってしまった。映画館も治安が本当に大事です。しゃべるやつ、携帯みるやつ、飲み食い堂々とするやつは、取り締まってほしい。
もう1回どこかで観なおそうかな・・。