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明日香に生きる
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『明日香に生きる』に投稿された感想・評価

snatch
3.7
こんな在宅医さんもいるんだ!
思わずここに行きたくなる
寄り添う 話しかけてくれる 話しやすい
偉そうーにしない事務的に述べないサッサと帰らない😑


九十前後になれば、できれば、自分の住まいで逝きたいと思う人が多いのではないだろうか
特にここは、家の窓から見える山々や田畑、史跡、四季の空気移ろいが、その人の大切な自分史の一部になっているのだろう
😳桃源郷⁉︎

状況によっては終末期になった時に、家族に無理をさせないように、見守り助言しているのもこの医師を信頼できる

この診療所が、この地域に住む人の元気な時からの健康診断、通院、訪問診療、終末期医療につなげていくのは理想のかたちだと思う
住民たちも、この地域の規模で、この診療所が出来る医療範囲を分かって、暮らしているのだろう。勿論、高度な最新医療を望むなら紹介もしてくれるだろうし

人口は5500人 高齢化率も高い
今後は、ここで学んだ若い医師たちや、お互いが支える地域医療を目の当たりにしている子ども達が、医療福祉に前向きな視線を向けるかもしれない

生まれたばかりの赤ちゃんが、定期予防接種だから仕方ないが、大きくなって登場するたびに注射漬けで可哀想だったなあ😅
あと、二時間のドキュメンタリーと聞くと気軽に観ないかなあと思うので、凝縮して90分までが良いと思います😅
純粋に明日香村という地域の医療現場に密着したルポ的なドキュメンタリー。

いわゆる「明日香法」によって守られた明日香村の景観の美しさは、どの山、どの田畑を撮っても驚異的にフォトジェニックだが、無医村ではなく、かなり住民個々に寄り添った医療がマンパワーによって実践されているようだ。

美しい景観が人びとの日々の営みのなかで維持されていく。

その人びとの日々の生活、生老病死を医療が手助けする。

すべての基盤が日々の確かな生活のなかにこそあることを改めて教えられた気がした。

老いることも、病いることも、もはや人ごとではなくなった今、もう一度、自分の足元を見直したくなった。

《参考》
*1 在宅死考
生と死支える医療描く映画「明日香に生きる」 京阪神で公開
2023/3/25 11:52
www.sankei.com/article/20230325-7PN52OB3RNMGPEDRQYXIVFLVWA/

*2 明日香村健康保険診療所管理者 武田以知郎先生
明日香村から「つなぐ」, 地域「の」医療
月刊地域医学 Vol.31 No.3 2017
wwwcms.jadecom.or.jp/files/00794/e382a4e383b3e382bfe38393e383a5e383bce58692e9a0ad2e9a081_e6ada6e794b0e4bba5e79fa5e9838ee58588e7949f.pdf

*3 既存データからみえる明日香村の健康課題
www.asukamura.jp/files/muradukuri_kenkokadai.pdf

*4 明日香村での健康なむらづくり推進ワークショップ
月刊地域医学 Vol.30 No.9 2016
healthprom.jadecom.or.jp/wp-content/uploads/2018/03/cmed3009_790-793.pdf

*5 第3期 明日香村健康づくり計画(仮称)
令和5年●月 明日香村
www.asukamura.jp/files/health-plan.pdf

*6 明日香村過疎地域持続的発展計画
計画年度 令和3年度
計画期間 令和3年度~令和7年度
www.asukamura.jp/files/kaso03.pdf

*7 観光と医療を融合した医療ツーリズム
飛鳥地域特区構想
平成30年2月23日
橿原市・高取町・明日香村 奈良県立医科大学
www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc_wg/h29/teian/180223_shiryou_t_1_3.pdf
少子高齢化が叫ばれだして久しい。
3割近い人が高齢者と言われるが、2065年には38%にまで跳ね上がるという。
みんなこの問題に対してどう思うのだろうか?
不謹慎かもしれないが、私は不可抗力を感じてしまう。

子どもが増えたほうがいいのはわかってても、子どもを安心して育てられる環境があるだろうか?
より高度を上げて俯瞰したとき、国単位では人口増加が必要であっても、世界全体で見るとこれ以上の人口を食わせる資源はないという現実もある。
つまり、私達はこの先より深刻な少子高齢化と向き合い続ける可能性が高いだろう。

やはり、少ない労働力人口でいかに効率よく医療や福祉を提供するかって話になってくる。
AIがケアプランを立てると謳う施設も出てきてるようだ。
そうしたときに心配なのが、患者の尊厳がきちんと守られるかどうか。
この映画は医療、福祉関係者になにかヒントをくれるかもしれない。

奈良県明日香村。
かつて日本の中心であったが、今はほかの田舎町同様に過疎化が進んでいる。
それでも、「明日香に生きる」ことを願う人たちがこの映画の主人公。
住み慣れた村で、在宅で、最後まで生きたい。
その想いを支える支援の輪。
家族、医師、研修医、看護師、ケアマネ、ヘルパー…

私からしたら出てくる人みんな凄かった。
地域福祉とか在宅医療ってトレンドみたいになってるけど、現場に立つ人は大変よな。
それでも皆さんイキイキしてるというか、自分の仕事に誇りを持ってる感じがして、羨ましいとも思った。
シンギュラリティとか言われるけど、やっぱり人の手の温もりや声の響きには勝てないんじゃなかろうか。

明日香村の風景、ほんまに綺麗すぎる。
素晴らしすぎて、穏やかすぎて…序盤に10分ほど仮眠してしまったのは反省(笑)
あと、最後のお寺でのグリーフケアの集まりで、奥さんを亡くされた男性がポツポツと語る様子は胸に来る。
私ならどんな言葉をかけるのだろうか。

正直、この映画を見て何か答えが出るわけではなかったけど、自分も一人ひとりのナラティブを大事にできる支援者になりたいな、奈良だけに。
ははっ。