任天堂のオフィスの受付にデッカく漢字で
「 受 付 」
と書いてあって笑った。
あんな受付ないだろ笑。
これを含め、日本の描き方がへんな感じで、ちょっと違和感。
子どもの発表会とか、何あれ?
あれは小学校の発表会なのかな。着物で「しゃぼん玉」歌ってたけど、戦前?
そうかと思えば、ヘンクの住んでいる部屋は、80年代の日本とは思えないような現代的な内装で、最初は笑えたけど、だんだん気持ち悪くなってきた。
ひらがな書いた風船とか浮かんでるし、めちゃくちゃ変。
これは実話をもとにした映画なのだから、こういうところはちゃんと調べて丁寧に作ってくれないと、じゃあ他の部分もテキトーなのかな?って疑問に思う。
ソ連の描き方とか、本当なのだろうか。
日本の描き方と同じように、「印象」や「偏見」が多く含まれてしまっているのでは。
そのような疑念が生まれてしまったのは致命的だった。
長渕剛の娘が、ヘンクの妻役として出演してたけど、あなたも「これは変だ」と思ったら監督にそう言わないと。
それともそういう事はあんまり言えない立場なんだろうか。
—————
テトリスの映画ということで、所々ドット絵の演出が含まれていたり、特にカーチェイスのシーンでゲームっぽい演出を組み込んだのは、とてもよかった。