ねじまきさんの映画レビュー・感想・評価

ねじまき

ねじまき

2018年6月よりFilmarksを始めました。
古今東西ジャンル問わず、とにかく映画が大好きです。
既婚。子どもあり。
気軽に絡んでください。
あくまで、個人的な記録として、日々更新していく予定です。
皆さまの貴重なレビューも大変参考になってます。
よろしくお願いします。

映画(374)
ドラマ(0)

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

わかりやすく感動的なストーリー、弾けるような楽しいバンド音楽、息の合った軽やかな歌とダンス、赤・青・黄・緑・鮮やかな色彩、自由自在のカメラアングル。本作には、「楽しさ」がこれでもかと詰まっている。特に>>続きを読む

ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない(1994年製作の映画)

2.0

ブロリー2作目。1作目は痩せ痩せの頼りない雰囲気だったブロリーがまさか伝説のサイヤ人だったとは!、という衝撃があったが、本作はすでに「ブロリー=超強い」ということを、観客はもちろん、一部の登場人物も含>>続きを読む

横道世之介(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「世之介を知ってるってだけで、お前より人生得してる気がするよ」、みたいなセリフが劇中にありましたが、まったく同感で、私もこの映画を知ってるというだけで、知らない人より人生得してる気がします。


横道
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お早よう(1959年製作の映画)

4.5

久しぶりに見てみました。

「小津監督」だからとか、撮影技術がどうとか、そういう理屈は関係なしに、ただただ単純に心に響く。やはり、いい。


“あんまり世の中便利になると、かえってあきまへんなぁ”
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

“great power comes great responsibility”
(大いなる力には大いなる責任がともなう)

格言ですね。大人になればなるほど、この言葉に共感する。


私がこの映画を
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ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993年製作の映画)

3.0

今年はなんと、劇場にブロリーが帰ってくる!ということで久々に過去作を鑑賞。

ブロリーが初登場した本作。強すぎる。カカロットと同じ日に生まれ、その時点で戦闘力1万という化け物。

強すぎる設定のため、
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

5.0

ゴッドファーザーpart2の何がすごいって、普通、ヒット作の続編を作ろうと思ったとして、後日談が9割、たまに前日談が1割くらいあると思いますが、その両方とも1作の中にブチ込んじゃおうなんて、聞いたこと>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.5

一度見て、二度見て、三度見て、その度にどんどん面白くなる作品。もう何回見たかわからん。

格調高い映像、無駄のないストーリーと配役、哀愁漂う象徴的な音楽。すべてが完璧に混じり合い、1つの物語を紡いでい
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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.0

フローズン・タイムって、「止まった時間」って意味だったんですね。近視のため、キャッチコピーが見えず、主人公が時間を止めた瞬間、ビビりました。

しかも、時間を止めたまま、客の服を脱がせていくという、某
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マジック(1978年製作の映画)

4.0

二重人格の腹話術師コーキーが、徐々にその人格を人形に乗っ取られていき、 ついには殺人を犯してしまう、というサスペンス。


人形が気持ち悪くて恐い。ジャケット見てもらえればわかると思いますが、絶妙に
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トニー滝谷(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「トニー滝谷の妻は膨大な量のサイズ7の衣装と、その衣装部屋を残して死んだ。」


トニー滝谷という男の孤独な人生を綴った映画。 原作は村上春樹の短編。


私は村上春樹ファンですが、本作も結構好きです
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ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

4.5

小学生の頃、なぜかこのビデオだけ家にあって、母親が自分を置いて長時間出かけるとき、いつも「これを見て待ってなさい」と言って出かけていった。
とてもパーソナルな映画。でも好きだったから、文句も言わずじっ
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エデンの東(1954年製作の映画)

4.5

伝説の俳優ジェームズ・ディーンのデビュー作。父親から愛されたいのに、愛されない孤独な青年を演じています。 ジャケット見るだけでもわかると思いますが、 哀愁たっぷりです。


事業で失敗した父親の損
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

4.0

今更だけど、すげぇよな、ピクサーって。今日テレビ見てて改めて思ったけど。これぞエンターテイメント。

表情なんか本物の人間みたいだよ。どうやってあんな細かい繊細な表現をアニメで作るんだろ。髪の毛一本一
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沈まぬ太陽(2009年製作の映画)

4.0

200分超えの大作ということもあり、なんとなく敬遠していた作品。でも、見てよかった。冒頭、一人旅の小学生や、赤子を抱いた新婚夫婦や、待っててねと幸せそうな顔で電話していた父親、心優しいスチュワーデスや>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

4.5

とことん可愛くて素敵で幸せな気分になれる映画。空想好きでコミュニケーションが苦手な少女アメリが、偶然発見した宝箱を持ち主のもとに返そうと奮闘。持ち主に喜ばれたことで、世界との繋がりを実感したアメリは、>>続きを読む

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.5

賛否分かれる映画ですが、私は好き。私の中では、森田監督ベスト1かつ松田優作ベスト1です、この映画。


本作が唯一無二なのは、横一列に並んだダイニングテーブル。家族はいつも横一列に並んでご飯を食べる。
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.0

阿部寛の阿部寛による阿部寛のための映画。ルシウスは、阿部寛以外にはない。これ以上のキャストは日本には存在しない。


本作で、阿部寛が日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に選ばれたときは、大爆笑してしまっ
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.5

不朽の名作との呼び声高い作品。
奥が深すぎて、何が何だったのかさっぱりわからなかった。 セリフ少ないし。 わからないが、HALの暴走にはゾッとさせられるし、無限の彼方へ突き進むボーマンの映像は不気味
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

はじめに、私はキリスト教徒ではないので、キリスト教についての知識はありません。このレビューは、あくまで私が考えたことです。

私はほぼ無宗教ですが、それでも宗教は人間にとってなくてはならないものだと思
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アマデウス(1984年製作の映画)

5.0

神に祈り続けながら、神から愛されなかった男、サリエリ。
下品極まりない言動にも関わらす、神から愛された男、モーツァルト。
同時代に生きた2人の物語。


サリエリだって優秀な音楽家だった。みんなから一
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.0

「愛は、今まで散々人を殺してきたから、血の匂いがする」

原作未読ですが、詩集とのことですので、詩的な表現がいっぱいです。詩的すぎてちょっと不自然なセリフも多々ありました。ちょっとウザいというか笑。
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大停電の夜に(2005年製作の映画)

2.0

なんの言葉も出てこない。まぁなんというか、あんまり面白くなかった。
トヨエツがバーテンダーだったが、あんなシェイクではおいしいカクテルは作れないと思った。もっとスピードをつけないと混ざらない。

そん
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.5

「高畑勲監督『火垂るの墓』が、戦時中に貧困にさらされた子どもたちの苦悩と悲劇を描いているとしたら、『誰も知らない』は現代社会版のそれである。しかし『火垂るの墓』のときには、戦争をその原因として指摘でき>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

3.0

南極転勤を命じられても、断れない悲哀。
家族に話したら大爆笑されてしまう悲哀。もちろん付いて来ない。いってらっしゃい、頑張ってねー。


娯楽の少ない南極という空間で、増幅するのは食への欲求。家族への
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の白石監督。両方とも救われないストーリーですが、その突き抜けた感じが好きでした。

さて、本作ですが、役所広司のキャラが前半と後半で大きく変わる、という白石監督にしては意
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

「勝ちたかった…。勝ちたかった…。一度でいいから…、勝ってみたかった。」

嗚咽交じりに曝け出したラスト。安藤サクラ、凄まじい女優だ。女優ではないくらい凄い。殴られて倒れた時は本当に不細工だ。豹柄の下
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(1959年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

中村鴈治郎、恐い。あのネットリした視線。歪な哲学。自分の妻を不倫させ、その嫉妬によって自らの活力を復活させる。しかも、不倫相手は娘の婚約者。なんだか、ギリシャ神話みたいだ。

しかし、そんなことが可能
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愚行録(2017年製作の映画)

4.0

(2017年9月25日 DVD鑑賞)

満島ひかりのラストの独白のシーンは、やはりすごいと言わざるを得ない。文字通り画面に釘づけにされ、視線をそらすことができなかった。惨殺のシーンは描かれていないが、
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ダンケルク(2017年製作の映画)

2.5

(2017年9月 劇場鑑賞)

『ダークナイト』『インセプション』『インターステラー』と、ハズレなしどころか超ヒット作を連発しているクリストファー・ノーラン監督。私の一番好きな映画監督です。


しか
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キャタピラー(2010年製作の映画)

2.5

「両手両足がなくなって帰ってきた夫」という、かなり特殊なテーマから始まって、結局は、「戦争の悲惨さ」というありきたりなテーマしか描けていないような気がしました。

第二次世界大戦の戦死者数とか最後に出
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心と体と(2017年製作の映画)

3.5

・食肉加工場が舞台のラブストーリー。序盤で、生きた牛を殺した後、吊るして、首を切断して血を抜く、という痛々しいシーンがある。

・主演の二人は、同じ「鹿の夢」を見ていたことから、接近し、恋に落ちる。
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東京物語(1953年製作の映画)

5.0

波乱の展開があるわけでもないのに、
こんなにも惹きこまれ、
心に沁みるのは、なぜだろう。

時代を超え、
国境を越え、
愛され続けるのは、なぜだろう。

とても一言では語れない、
素晴らしい作品。
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追憶(2017年製作の映画)

3.0

記憶の夕焼け。

幼い頃に秘密を抱えた3人が、大人になってから再会する、という展開はクリント・イーストウッドの名作『ミスティック・リバー』を想起させるが、本作は、『ミスティック~』ほど「サスペンス感」
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アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(2009年製作の映画)

4.0

「人類の苦痛はー まさに驚異だ。
 そう これこそが-  世界一美しいのだ」

傷 傷 傷。

トラン・アン・ユン監督、私は好きです。 木村拓哉とか、イ・ビョンホンとか使ってるので、 もっと万人受
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.0

(2017年4月17日のレビューです)

コナン映画20作目の記念作品ということで、テレビでやっていたものを観ました。

今まで何作か見た結果、「コナン映画は面白くない」、という結論に達していたのです
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