ねじまきさんの映画レビュー・感想・評価

ねじまき

ねじまき

古今東西ジャンル問わず、いろんな映画が好きですが、特に好きなのは監督の魂が感じられるような作品です。

既婚。子どもあり。
気軽に絡んでください。

あくまで個人的な記録として、レビューしております。
気をつけてはいますが、辛口評価などで配慮のない表現等ありましたらご容赦ください。
皆さまの貴重なレビューも大変参考になってます!
よろしくお願いします。

映画(398)
ドラマ(0)

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.0

ベイビーコープ社からティムの家に派遣された中間管理職ボスベイビー。彼は「かわいい」という地位が仔犬に奪われている現状を打破すべくやってきた。目的が達成できなければ解雇され、ティムの家で普通の赤ちゃんと>>続きを読む

ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

3.0

是枝監督黎明期の作品。

これ本当に映画なのか?と、感じるほど役者の独白が長い。カメラ固定で、背景は事務室の壁、もちろんBGMなし。ドキュメンタリータッチのため、独白もたどたどしく、噛んだりつっかえた
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.5

今更ながら、ジョーズ。
これは怖い。なぜなら、これを観たあとしばらく海に入れなくなったから。

スピルバーグ監督では珍しく、子どもが犠牲になったりと、あまり死亡フラグも立ってない所が、また怖い。
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処刑人(1999年製作の映画)

3.5

おもしろい!
素人の殺し屋二人組がほとんど場当たり的に、悪者を殺して行く。特に計画性もなく、行き当たりばったりで運がいい。二人は突然、神の啓示を受けただけで、特に哲学もない。ギャハギャハ楽しそうに殺し
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

バタフライ・エフェクトは圧倒的にディレクターズカット版が好きだ。このラストが劇場公開されていれば、「史上最も切ないハッピーエンド」という宣伝でも文句はないし、スコア5だったかもしれない。

劇場公開版
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ちびまる子ちゃん(1990年製作の映画)

3.0

ちびまる子ちゃん劇場版第1作。他の方のレビューを読んで知りましたが、大野くんと杉山くんの初登場作品なんですね!
あまりに出来がいいキャラなので、その後アニメ版にも登場するようになったとか。


ひとり
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本作を最初に見たとき、私はまだ子どもだったが、映画を見てこれほど衝撃を受けたことはなかった。

何がすごいって、「主人公は実は死んでました!」って所で衝撃を与えたいはずなのに、冒頭でしっかり銃で撃たれ
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.5

ある穴がある。
その穴から覗くと、俳優ジョン・マルコビッチが見ている風景が見える、という奇妙な設定のお話です。

設定の面白さだけで終わってしまう映画はよくあるが、これは内容もなかなかしっかりしてい
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

1.0

とにかく観客を不快にさせることだけを目的に作られた映画。どうすれば一番観客の心を苦しめられるか、計算し尽されている。

ちなみに、監督のミヒャエル・ハネケはカンヌ国際映画祭でパルムドールを2度も受賞し
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CASSHERN(2004年製作の映画)

3.5

“憎しみとは人間なり”

よく意味分かんないけど、なんかカッコいいな、この言葉。

生きるということは、誰かを傷つけるということ。 僕らは生まれてからずっと傷ついていくしかない。
だから許し合うべ
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

「震災の時に、愛に包まれたエピソードしかテレビで報道されていなく、中には後味の悪い別れ方をしたケースもあったと思う」
(西川美和)

その通りだと思う。そんな、どこもかしこも愛に溢れた家族ばかりではな
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銀魂(2017年製作の映画)

2.5

原作漫画を知らないので、何とも言えないが、映画だけで評価すれば、あまり良質のコメディとは思えなかった。

あえて安っぽい作りを自嘲気味に突っ込んでみたり、あえて似てないモノマネをしてみたり。そういう「
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

疑いなく、これは90年代アメリカ映画の代表的な名作だ。
反資本主義・反物質主義を明確に打ち出しており、この時代になじめない者たちの鬱屈した感情がよくわかる。そんな者たちの魂を解放する場所が、ファイトク
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イマジン/ジョン・レノン(1988年製作の映画)

3.0

“あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをした、と言われるでしょう。気にすることなく、善を行いなさい。
目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。気にすることなく、やり遂げなさい。”
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.0

冤罪ってのは嫌だなぁ。
有罪率99.9%なのを利用した示談金詐欺なんてのもあるみたいだし。一方で、示談金詐欺の被害者を装った痴漢犯罪者もいるしなぁ。
とにかく我々一般男子は、巻き込まれないことが全て
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ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE(2013年製作の映画)

2.0

面白かったが、これは本当に劇場で公開されたのか?テレビやスマホで見るので十分な内容だった。

劇団ひとりのセリフは一応アドリブなのかもしれないが、一から十までまったく何も知らないで行動しているとも思え
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.0

「マフィアに潜入する警察官」& 「警察に潜入するマフィア」

前者をトニー・レオン、後者をアンディ・ラウが、それぞれ好演しており、カッコいい。男が惚れるカッコよさだ。

一瞬も目が離せない騙し合い対決
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.5

お気に入りレビュアーさんの勧めで鑑賞。骨太なクライムサスペンスでした。

日本版『22年目の告白〜』を先に見ていて、こちらは正直あり得ない展開に辟易していましたが、このストーリーの描き方の“正解”を、
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28日後...(2002年製作の映画)

3.0

ゾンビゾンビ言ってますが、一応レイジウイルスの「感染者」という設定なんですね。劇中では一度もゾンビという台詞は出てこない。何かこだわりがあるのかも。


ストーリーには無理があるし、キャラ設定もちぐは
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真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

3.5

個人の無力。
夢の崩壊。

ハリー・ニルソンの歌う、『Everybody's Talkin'』は、映画冒頭で、とても陽気に響いていたが、ラストで再度この歌が流れたとき、それは切なく胸苦しい響きに変わっ
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

すげぇ。
何度見てもすげぇ。
最初の10秒からもう引き込まれる。なんだあの始まり方。あの立ち位置。あの表情。あのインテリア。ものすっごいキューブリックっぽい。
圧倒的な世界観。
スタンリー・キューブリ
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

2.0

あり得ない。
胸くそ悪い映画。

殺人犯が美形だからって、あんなに熱狂するほど人気になる訳がない。いくらなんでも日本国民はそこまでアホではない。

殺人犯が書いた本を宣伝するってことは、利益以外に企業
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惑星ソラリス(1972年製作の映画)

3.5

本作が特異的なのは、まず普通、映画において“地球外生命体”といったら、敵対的なものか友好的なものか、そのどちらかだと思うが、本作の場合は、そのどちらでもないという所。ただ何もせずそこにあるだけ。

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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

木村拓哉カッコいい。大人の風格があり、俳優としてスクリーンで見る価値のある男だ。オーラが違う。ボソボソと早口で、何言ってんのかわからない所もあったが、それすらカッコいいから不思議。

対する優等生・二
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美しい星(2017年製作の映画)

3.0

リリー・フランキーの天気予報w
笑う。
「あのポーズ何なんですか!真面目にやってくださいよ!」 と注意された次の日の天気予報でも同じポーズをした時には爆笑した。そして、あの天気予報がある程度受け入れら
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.0

素晴らしい名作。
誰もが知ってるストーリーで、ここまで魅せるのがすごい。


細田守や新海誠など、近年の流行のアニメ映画は細部までとことん描き込むような作品が多いが、本作は逆。描き込まないアニメーショ
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本作には二つの衝撃がある。

一つは、ドジでノロマなほほえみデブが徹底的にしごかれて人間性を失っていく過程。あの目つきはヤバ過ぎる。のちに彼は射撃の才能が開花するが、訓練卒業の日、ハートマン教官を撃ち
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大空港2013(2013年製作の映画)

3.0

ノーカット一本勝負!
ヨーイ、スタート!

空港だけに、いろんな意味でぶっ飛んでる作品。

三谷監督は、豪華すぎる俳優を使うことで、逆に批判されることもありますが、長回し撮影の技術に限っていえば、この
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涙そうそう(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

血の繋がらない兄妹の話。

妹をまっすぐに想う兄。
兄を慕う妹。

直接的な表現はなかったが、二人は一般的な兄と妹という関係以上にお互い愛し合っていた。


そして、ただただ、妻夫木聡の一生懸命さに泣
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羊の木(2018年製作の映画)

3.0

「のろろ〜!、、、、、のろろ〜!、、、」

のろろ祭りの掛け声の間隔が不気味。何だ、あの間。4拍でも6拍でもない、足音とも合ってない。誰もいない商店街。誰も見てはいけない規則。
ついでにいえば、のろろ
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ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!! ぶっちぎりの凄い奴(1993年製作の映画)

2.5

primevideoで、劇場版ドラゴンボールがほぼ全作品見れるので、いろいろと見返しているんですが、記憶しているより、どれもあっけなくて驚いています。ドラゴンボールってこんな子ども騙しだったっけ?>>続きを読む

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマン3は賛否両論、というより否定的な意見のほうが多い気がしていますが、私は好きです。愛すべきごちゃ混ぜ感。サンドマンだけでもお腹いっぱいなのに、ヴェノムとニューゴブリンまで出てくる。この満腹>>続きを読む

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.0

みなさんの一番好きな三部作はなんでしょうか。
やはり「ゴッドファーザー」か。それとも新鋭「ダークナイト」か。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ロード・オブ・ザ・リング」の三部作も名作だった。「トイ・
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

わかりやすく感動的なストーリー、弾けるような楽しいバンド音楽、息の合った軽やかな歌とダンス、赤・青・黄・緑・鮮やかな色彩、自由自在のカメラアングル。本作には、「楽しさ」がこれでもかと詰まっている。
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ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない(1994年製作の映画)

1.5

ブロリー2作目。1作目は痩せ痩せの頼りない雰囲気だったブロリーがまさか伝説のサイヤ人だったとは!、という衝撃があったが、本作はすでに「ブロリー=超強い」ということを、観客はもちろん、一部の登場人物も含>>続きを読む

横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「世之介を知ってるってだけで、お前より人生得してる気がするよ」、みたいなセリフが劇中にありましたが、まったく同感で、私もこの映画を知ってるというだけで、知らない人より人生得してる気がします。


横道
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