スガシュウヘイさんの映画レビュー・感想・評価

スガシュウヘイ

スガシュウヘイ

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.0

最近のドラゴンボールはよくわからないのだけど、金髪より強い、赤、白、青はどれが一番強いのか?たぶん青が一番なんだろう。しかし、それが金髪の何倍くらい強いのか?またフリーザまで金色になっていたが、あれは>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.0

【しっかり生きて】

この言葉に尽きる。

「花」の物語。
「雨」の物語。
「雪」の物語。

三つの物語がしっかりと交錯しており、
それぞれの生き方に、すべて共感できる。

誰が花の行動を批判できよう
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

2.5

映像美と造形美に魅せられる。

ただ敵も味方もチート級のキャラが次々出てきて、なんだか萎えてしまった。
漫画ならいいんだけど、90分尺の映画でこのインフレ率はちょっとダメだと思う。

GANTZはやっ
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

2.5

やっぱロギア系が強いのかな。
ゴロゴロの実のエレクトロの圧倒的なエネルギー。
バトルシーンは圧巻だ。

そして、前作で「ハリー」が出てこないことに対して批評をしたわけですが、本作でしっかり出てきました
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.0

今更ながら、スパイダーマンシリーズをしっかり見てみようと。

とりあえず前3部作のほうが好き。

こちらも、悪くなかったが、サム・ライミ版スパイダーマンと比べると物足りない。


今回のスパイダーマン
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

白石監督作品『ひとよ』では、吃りでうまく話せない青年役だった鈴木亮平さん、今回は猟奇的暴力団ですか。
振り幅すごいすね。

松坂桃李を見るつもりだったが、鈴木亮平に奪われてしまった。

映画全体として
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

『流浪の月』の松坂桃李がよかったので、久しぶりに見返してみた。

本作は役所広司に目が行きがちだが、やはり松坂桃李もいい。

役所広司の死体を見たときの、松坂桃李の表情。
震える怒り・悲しみ。

豚小
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

松坂桃李のち●ち●が見えるかどうか気になって、ラストの重大そうなセリフを聞き逃してしまった。致命的なミス。
セリフはしっかり聴いた方がいい。なぜなら、ち●ち●が見えるわけないのだから。

—————
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

2.0

倫理観、恋愛観、人生観、死生観、すべてめちゃくちゃ。

どこにも共感できない。

みんな、すごく気持ち悪い。

やっぱり愛って一方通行じゃ完全な形にならないと思うのよ。

どれだけ尽くそうと、それは結
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

おもろー!
おもしろい!
これはおもろい映画でござんした。

映像はかっこよく、なおかつ特撮独特の野暮ったさを、どこかに感じさせる懐かしい動き!

脚本も作り込みつつ、肝心な部分をムリヤリ突っ切る粗っ
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カモン カモン(2021年製作の映画)

2.0

この世界にはさまざまな問題が横たわっているが、結局すべて人間関係、そして親子や家族の問題へ還元されていくのかも。

子どもたちのインタビューと、叔父と甥の小さなストーリーは、実はこの世界のすべてを映し
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

どん底のどん底でThe Beatlesの「ゴールデンスランバー」かかったのが印象的だった。

ラストでは、
ブタもゴリラも
ハリネズミもネズミも
ゾウも、
それぞれが、それぞれの
悩みや憂いを歌い切る
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

【死んだら最初からやり直し】

これは、キツい。
何度も戦場に行き、何度も死ぬってどんな感じなんやろ?

戦場の臨場感やスピード感は素晴らしかった。アクションシーン見応えあり。 

また、これが何度目
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望み(2020年製作の映画)

3.5

うう、、。
わかりやすくヘビー級。
息子は殺人者か?
または殺されたのか?
あなたはどっちを「望む」?

息子はどこにいるのだ?

どちらにせよ耐えられない。
しかし、息子が見つかるまではマスコミとS
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映画おしりたんてい シリアーティ(2022年製作の映画)

2.5

福山雅治の低く甘い声が印象的。

頭を膨らませたおしり探偵は、自民党・甘利明みたいだった。

謎解きあり、笑いあり。
孫悟空vs魔人ブウばりの必殺技バトルあり。

休日の昼に行ったのに、劇場ガラガラで
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

たぶん泣いた。
子どもが隣にいなければ。

子どもと見てしまったので、涙腺をしぼってしまったが、そうじゃなきゃ、これは泣く。

死者と生者の邂逅。
消滅と再会。
音楽と復活。
時の流れの無情さよ。
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ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

-

「ウクライナはヨーロッパの一部!」

これは2013年のデモなんだけど。なんだか、問題の根幹は今の状況と変わってない気がする。

—————

ウクライナという場所の悲劇性。

ロシアとヨーロッパのち
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

「帰って来ないでよ、絶対売れて」

—————


これは凄まじく感動した。
まさか、こんなヒューマンドラマだっとは。

柳楽優弥の些細な表情がすごい。

大泉洋、別れを告げられ、まぶたを腫らしながら
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

“深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ”
(ニーチェ『善悪の彼岸』より)


確かにめっちゃおもしろかった。

めっちゃおもしろかったよ確かに。

どこがどうって、5W1Hで表現するのは
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.0

“復刻号作ってんじゃねーよ(爆笑)”

重い展開の中に、このシーンが挟まれることで、一息つけた。


またタクシー会社の面々は、やけに明るくて優しい人ばかり。嫌がらせにも負けない。
深刻な展開の連続で
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

1.5

「新解釈」というより、三国志をベースにしたコメディ。
しかし、笑えない。

大泉洋やムロツヨシは好きなんだけど、全然笑えなかった。

渡辺直美の容姿をいじったりしてるところなどは、むしろ不快。

監督
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サイコ(1960年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【キャン・キャン・キャン・キャン】
まず、この少ない音で、本作の緊張感を心に刻みつけたバーナード・ハーマンの音楽センスが、凄いのである。


ヒッチコック監督作品の中でも、特に傑作だと思う。


あの
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.5

事前情報なしで見始めたら、意外に役者陣が豪華でびっくりした。
終盤でリリー・フランキーまで出てくるとは。

ただ、「騙し合いバトル」というほどきな臭い話でもないし、出版不況を乗り越えるために、機転と熱
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.5

【時限爆弾カウントダウン】

住宅ローン債権崩壊のときが迫っているのに、誰も気付かない様子がいい。

気付いたのは少数の変人アウトサイダーだけ。
彼らは崩壊する方に賭ける。


ところが!
とっくに崩
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真実(2019年製作の映画)

2.0

何も起こらない日常風景を、見応えある映画作品に仕上げてしまうのが是枝マジックだと思っている。

それは、セリフで語らずとも、表情や風景、カメラワークでセリフ以上に語らせる是枝演出のためもある。


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舟を編む(2013年製作の映画)

3.5

“若者にむかって、その言葉の使い方違うよ、って言う人いるでしょ。僕は、そんなこと言わない。あー今はそういう使い方するんだって、逆に勉強しちゃう。”
(高田純次)

言葉は生まれ、
変化して、
やがて消
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.5

誰か黒沢清監督にちゃんとした脚本を渡してくれ。


黒沢監督、いつも思うのは、後半のまとまりのなさ。
登場人物の謎行動。
ホラー演出は抜群なのに、脚本がとっちらかっていくせいで、いつも低評価なイメージ
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

【正しい人になる】

“動くと撃つ”
そう言ったジャベール。
しかし、震える拳銃。
震える瞳。

悪人を徹底的に許さない男ジャベールの心に迷いが、、。


なぜ、ジャン・バルジャンは俺を助けた?
なぜ
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無法松の一生(1958年製作の映画)

3.5

【俺の心は汚い、奥さんにすまん!】

未亡人を愛するということ。
それがどうして汚いのか。
令和の価値観と、大正の価値観は変わってしまったのか。

いや、たぶん価値観は変わってない。
亡くなった知り合
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.5

【エモい系映画】
特に何も起こらない男の人生を振り返る。こういう映画、好き。
原作小説も、見終わったあとポチってしまった。
ちなみに私は35歳です。
90年代に片足入ってます。

「小沢健二」は今でも
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.0

【イカれディカプリオ3時間祭】

情熱を絶やさない姿勢と演説のうまさは見習いたいが、、

狂気と欲望にまみれた世界で、

ここまでハメを外して生きていて、本当に楽しいのだろうか?

自分を律する理性が
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

4.0

「人は、悪人が見せる小さな善行と、善人が見せる小さな悪行に弱い」
(そらになるらむさんのレビューより)
https://filmarks.com/movies/15952/reviews/695315
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

2.5

「バーニング」を鑑賞したはずなのに、見終わった今の心境は「不完全バーニング」だ。



人生に飢えたグレートハンガーたちのお話。
先進国の問題は、リトルハンガーよりもグレートハンガーだ。

何かをバー
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.0

初めて見ましたが、なるほど名作。

てかテッド・クレイマー、めちゃめちゃいい父親じゃん!

まだ職場の理解が追いついてない時代ということもあり、露骨に不利な立場へ追い込まれるテッド。

それでも息子を
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海街diary(2015年製作の映画)

4.0

非の打ち所のない名作。

事件が何も起こらないのに、終始退屈させず、全体がちゃんと映画作品として成り立っているという是枝マジックは、本作でも見事に炸裂。


鎌倉の風景の瑞々しさと、光。

その光はき
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.0

栄伝亜夜、マサル、風間塵。
3人の演奏シーンが、わりと長尺でしっかり聴けたのはよかった。

まあ私は原作も読んでないし、クラシックにも疎いんですが。
それでも彼らのピアノには、惹かれるものがありました
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