やさしくて涙が出た。この映画に映るやさしさに気付くことができる。それは私のやさしさだと気付かせてもらった。
拒否することや否定することは簡単だと知っているから、なんとかして受け入れたいと思う。やさしい人は簡単にいなくなると知っているから、どうにかやさしさで救いたいと思う。みんな自らの経験から学び、やさしくなる。
これでいいんだと思った。こういう世界で生きていく。あたたかさしかない場所で、何食わぬ顔で暮らしたい。
ふとこの映画のレビューを見たらやさしいコメントしかなかったから、みんな繋がっているね。三宅監督の映画が大好きです。