このレビューはネタバレを含みます
いやぁ………
微妙だったな。
前作よりヴァラクの小物感が強くなってないか?
神父火あぶりの刑、雑誌の所は良かったけど、そのほかはショボくて弱そうで残念。
めちゃめちゃ驚くシーンは多かったけど、全く怖くはなかった。
ストーリーもなぁ…
"呪いの秘密"という割にそこまで掘り下げられてる感じはなかったよね。
途中、ヴァラクが現れた時『死霊館 エンフィールド事件』のウォーレン夫妻の家だったのには一瞬、おお!?ってなったけど、別に伏線とかそういうのじゃなくてただのファンサービス?と思ったらすぐにあがった気持ちもしぼんでしまった…
ラストもあっさり。
どうにか繋げてるようだけど、雑じゃないかなぁ…
一作目で終わりにしておくべきだった気がする。
楽しみにしてた分残念。
監督、マイケル・チャベスだったのか。
『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』は最悪だったけど『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は好きだった。
けど今作は微妙で、2/3苦手だから苦手な監督なのかもしれない。