このレビューはネタバレを含みます
Tennis isn’t just a game—it’s a relationship, a thing that you share, something that happens between people. It’s a rare thing
側で作為的に、Artを自分が望むテニスの境地に押し上げ、Artとの旧友という点でのみ価値を見出しているのに、本能的ではみ出していく予測不可能な部分なところもあるPatrick、それでもやはりコントロールできていると思っていたそれぞれのプレイヤーが
最後の最後にあらゆる面であらゆる意味で
Tashiを越えていく、
それもTashiに出逢う前の2人の本当のところのrelationshipの再燃で
2人の空間しか存在しないかのように
再び取り戻し解放された聖域の展開のようなラストにこそ
Tashiの望むテニスの全てが繰り広げられたという絶頂のままエンドロールに突入していくラストシーンは、泣きそうになりながら燃え上がって堪らなかった
カメラワークや衣装、それらの隅々にキャラクターの内面の表象がありありと描かれて、無駄がないかのように完成されていて、
もうとんでもなく素晴らしすぎて憧れた🎾
今まで観てきて固まりかけた映画の枠を越えてきた
こんなエキサイティングに絡み合うテーマを刺激的に映し出し、まとめ上げられた映画見たことない！！
