パケ猫パケたん

チャレンジャーズのパケ猫パケたんのレビュー・感想・評価

チャレンジャーズ(2023年製作の映画)
4.6

●🐱レビュー

問題作『サスペリア』(2018)の
ルカ・グァダニーノ監督作品

スポコン、恋愛、サスペンス、同性愛の
ジャンルミックスな、独創的な作品、
今回も

スローモーション、トリッキーな長回し、時系列のシャッフル、選手目線のカメラ、ヒッチコック『見知らぬ乗客』(1951)への目配せ、そして、ボール目線のカメラなど、やりたい放題のサービスで、オイラ🐱満足🍴🈵😆

三者三様に、それぞれに、即座に感情移入をさせる技巧は、映画ならでは

クライマックスへに向けての、嵐の夜の
紙の舞いふる様子も、好きな演出であり、シャンタル・アケルマンの『一晩中』(1982)などを彷彿とさせる

三人のキスから、二人のキスに移行する
描写は、ホモ映画が苦手なオイラでも、鳥肌

若くてスタイルのいい、ゼンデイアたん👩✨に
オイラ🐱も一目惚れ

やりきった者は、全て、人生の勝者なのだ❗
カモーン😡‼️


『チャレンジャーズ』 (2023)
🇺🇸USA 131分


●スタッフ

監督・製作
ルカ・グァダニーノ

脚本
ジャスティン・クリツケス

撮影
サヨムプー・ムックディプローム

音楽
トレント・レズナー
&アッティカス・ロス

テニスコンサルタント
ブラッド・ギルバート


●キャスト

ゼンデイア
(タシ・ダンカン)

ジョシュ・オコナー
(パトリック・ズワイグ)

マイク・フェイスト
(アート・ドナルドソン)


UCキャナルシティ博多13
スクリーン5 (お遍路済み)

2024ー61ー51