このレビューはネタバレを含みます
NIKEがAIRで稼げるようになった裏にはこういう話があったんだなぁと感心しながら観た。
圧倒的に不利だったマイケルジョーダンとの契約でソニーの戦略が功を奏し、場面としてはほんの少しだが、最後にその後の企業の成功が描かれる。
ジョーダンの両親役は演じたシーンが結構あるが、ジョーダン役の俳優は後ろ姿のみで声すら出さない。
出てくるのは本人の映像だったが、それが情熱的なソニーの語りとオーバーラップするように使われていて、感動を呼ぶ。
1980年代のヒット曲がこれまた効果的に使われ、その時代青春時代を過ごした世代にはたまらない。