テーマ曲がどんな感じで使われているのか気になったので試聴。
先にも書いた、邦画あるあるの空撮幕開けから事件が起こり…という形だけど、流し観気味だったからか登場人物のどれが誰なのかわからず、誰と誰が夫婦で、どこが兄弟なのか、関係性が掴めないままなんとなく進み、特に盛り上がることもなく終わってしまった印象。
タイトルから、その罪を告白するかしないかといった駆け引きや、そこからの何かもう一つあるのではないのかと期待したが、最終的に配役から見てそれはそうだよねという犯人に辿り着いて終了。
主役ありきの映画だろうからか、とにかく突っ走る主人公に寄りまくるカメラもいかにも。
これなら2時間ドラマでも良かったのではないだろうかというのが個人的感想。