清水崇監督やりました!めちゃ怖い!『呪怨』に匹敵する級の繊細で多角的な恐怖をちゃんと商業的な軌道に乗せた上で実現してるの素晴らしい!
Jホラーの主人公は華奢な美少女という「相場」を屈強な男子グループ・GENERATIONSが主人公という大逆転の実験。それでも全く問題なく怖い。いや、心身健康な男たちがやられていくからこそ怖い!
23年ぶり、ようやく貞子に追いつくホラースターが清水崇作品で産まれたかもしれないことに感慨が凄まじい。
試写で観て飛び上がる恐怖が複数回あった。
一つ一つのホラーモチーフは既存なんだけど、
その見せ方、繋ぎ方がとてつもなくスムーズで美しい。
『呪怨』シリーズの名シーンを連想するけど直接的なセルフオマージュやファンサービスにはなってない、呪怨パーツの換骨奪胎がめちゃくちゃな量出てくる!