昨今のJホラー、ましてや清水崇の新作に期待なんぞ・・・と思っているのに、いつの間にかレンタルしていた本作。しかも新作料金で。おお怖っ！これが一番のホラーだわ！・・・と、冗談はさておき、期待せずに早速鑑賞。
「GENERATIONSのメンバーが、"ミンナノウタ"と書かれたカセットテープに録音されていた呪いのメロディーに巻き込まれるお話。（雑。いやでも間違ってない。）」
内容など全く調べずに観たので、本作が"GENERATIONS presents"なホラーだとは知らなかった。そもそもGENERATIONSを知らないという残念な私。。。関口メンディーが出てきて分かった！EXILE系列かっ！（何故か関口メンディーだけは知っている。）
さて、そんなことはどうでも良くて内容の方なのだが・・・ちゃんと「ドキっ」とさせられるシーンがあるだけ、昨今のJホラーの中ではマシな方かな？（や、マシってだけで楽しめたと言える水準には到底達していないのだが。）一番驚かされたのは、さなママが突撃してくるシーン。あれは良い仕事されてた！あとは、子どもが駆け寄って来て○○○ってなるシーンだけど・・・古典ホラーファンであれば、あの構図を見たら瞬時に分かってしまうのでの。（でも、飛び出てきたもののインパクトが良かったので、分かっていてもしっかり驚かされた。）
Filmarksの点数は良いみたいだが、個人的にはいつもどおりの昨今の残念Jホラー。あぁ、起死回生の一作は出て来ないものか・・・。
