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オクス駅お化けのShokoのレビュー・感想・評価

オクス駅お化け(2022年製作の映画)
3.4
〖オクス駅お化け〗(映画/韓国/2022)



『駆け出しのウェブニュース記者のナヨンは、ボーイフレンドのウウォンを助手に、アクセス数稼ぎのため、地下鉄オクス駅で起こった人身事故の取材を開始する。2人は取材を進める中で、被害者以外に「線路に子どもがいた」という奇妙な目撃談を耳にし、ある目撃者はとり憑かれたように謎の数字を連呼していた。やがて事件を追う2人の周囲で、次々とおぞましい変死が続発する』

予告を映画館で観て気になってた。韓国ホラーといえばコンジアムが好きなんだけど、あれほどじゃないにしても良さそうと思って。ただチケット取ってから漫画原作?と知って一抹の不安。
(最後まで喋る)
びっくりびっくりドンドンホラーだった。お化け屋敷みたいな驚かせ9割のやつ。
最初は出てくるたびに「ワ!」ってビビってたけど途中から急に見慣れて大丈夫になった。
これ日本人が脚本?なんだっけ?なんかやってて、あーめちゃくちゃわかるーってなった。脚本っていうかもう元ネタが井戸とか呪いが感染とか既視感すごい。
ジャパニーズホラー感もりもりだった。
てかこれ最後別に主人公が助かっただけで呪いそのものは終わってないし、このまま終わるんかね。続編で、主人公が独自で取材したこと記事にして世界中が知ってもっと簡単にいろんな人に呪いがうつせるようになりそう。
シンプルにホラー映画らしいホラー映画で良かったです。怖がりの人の隣で観てキャーって言ってるところを抱きしめてあげたい。抱きしめながら「びびっとるわ、おもしろ」ってニヤニヤしたい。

(141/劇場鑑賞74)
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