それぞれに不安や悩みを抱えたピーター・ディンクレイジ、アン・ハサウェイ、マリサ・トメイによる“大人のロマンス”と同時に、もう1つの“小さな恋のメロディ”が繰り広げられ、それらが予想外の展開で混じり合っていくクライマックスが楽しかった。今年観た映画の中で、最も先が読めないロマンチック・コメディ!
劇中、シーンによってビスタサイズが4×3のスタンダードサイズに変わったのが気になって調べたんですが、本作のレベッカ・ミラー監督によると「船の中は狭いので4×3がピッタリなのです」という、とてもシンプルな理由でした、笑