こんな感じの「笑わせにきてる?え?違う?シリアスに受け止めるべき?どっち?」みたいな作品、好きですw
アンハサウェイもプロデュースに名を連ねる作品。
もはや有名になりすぎた故に、自分が出たい作品や挑戦したい役がある作品はオファーだけで限界があるだろうから、自ら制作に入って自分も出るパターンですね。
マリッサ・トメイの露骨じゃないのに確実に感じさせるアノ色気ってなんなんですかね。不思議。
そういう意味でも全体的に配役が合いすぎてる本作。
ピーター・ディンクレイジにそろそろ明るい役もやってみて欲しいと思いつつ、こういう役上手いよなーと感心させられてしまいます。
あの子供たちふたりも、素朴さと頭の良さと年相応のノリも感じられ、演じた俳優のハマり具合が高かった気がします。