シークレット試写会ということで秋に公開のアクション映画ということ以外事前情報ゼロで会場へ。
いつもはロビーにポスターが貼ってあったりスクリーンにタイトルが映し出されていたりBGMが流れていたりするが、そういうものも一切無し。
周りではジョン・ウィックを期待する声が多い中で上映開始。
タイトルが分かった瞬間に「あー」という声が上がる。
戦争を離脱してゴールドディガーになった老人が撤退するナチスの残党に付け狙われ襲われる。武器は背中に背負ったツルハシのみ。
この爺様がとにかく死なない。
傷だらけで不死身で金と来たら「俺は不死身の杉本だ」が頭の中で鳴り響くんだけど、それに加えてランボーだったりマッド・マックスだったりミッション・インポッシブルだったりもする。
捕虜の女の「彼に狙われた時点であんた達はもう死んでるのよ」みたいなセリフで、「うわ、今度はケンシロウ来た😂😂😂」ってなる。
全然コミカルじゃないのにめちゃめちゃ笑えて面白かった。
なんか癖になる面白さだった。