チネマットさんのオンライン試写会で鑑賞させていただきました。
ありがとうございます。
力作であり、秀作です。
「作りと感想」
生きるとは、大変なものであると改めて感じさせられる、考えさせられる。
そのような映画でした。
女性は強し!
カタチとして述べるならば、そう評せます。
とはいえ、ドラマ・本質の部分では、そのような表面的な言葉では表せない、深いものがありました。
自分で下した決断だから、その責任も取るべきだ。
でも大小あれ、他の人たちも同じ決断を下し、行動をしたのに。
分けた差はなんだろうか…
正義とか、倫理とか、なんたらかんたらでは評せない。世の中、歴史や生きていれば、そのようなのがあるといえます。
本作は、まさにこれであるといいきれます。
人は生きるのに必死であり、生きていれば関わる人や出来事があります。時として、守らなくてはならない人や事もあります。
ほんの一つの踏み違え、判断ミスや運の悪さが、人生を転がり落ちるものになり得ます。
それは自分のせいだ、と言い放つのは簡単でしょうが、それは果たして…
#未来は裏切りの彼方に
#チネマット試写会