このレビューはネタバレを含みます
なんか微妙なストーリー。嫌疑かかったからってそんな意味のない行動しない。番頭が勝手に行動して大旦那も嫌疑掛けたの知らないなんて意味がわからない。
草彅剛の演技ってなんかセリフ呼んでるって感じがしてしまう。特に時代劇ものって自然さが難しいし。
ところどころ曲の入りが変。SEと音楽うるさい。
全体的光強めで幻想的な画作りだからちょっと観にくい。夜とかファンタジーになっちゃってる。
伏線が見え見えでその回収がちょっとネタの域。
隠し剣鬼の爪みたいなことやりたかったのかわからないけど、よくない。
なんかいろいろ真相を明かしていくのが間抜けな感じ残念。大晦日の夜に大掃除しないだろ。やきちはクソだし番頭もクソ。斎藤工方がまし。
見た後知ったが、落語が元なのか。コメディなのかなんなのかわからない感じが変だったのはそのせいか。