ラッセル・クロウがマ・ドンソクばりに腕力で悪魔を捩じ伏せてくような映画を想像してましたがそこまでアレではありませんでした、というかやってることはかなり昔ながらのイメージ忠実にちゃんとしつつ演出は派手派手で王道エンタメしてました。ちょい昔のアクションホラー感強し。
日本の坊さんが袈裟着たまま原付で檀家まわりしてるような風情のビジュアルで先ず話題でしたが、やっぱりラッセルクロウ演じるアモルト神父のええ塩梅のキャラ立ち、脇の若いヘタレと徐々に深まるバディ感が『みんなが観たいもの』ってとこにハマるんでしょね。
あとまあ…お話としてはあんまり簡単にソレ悪魔の所為ってことにしたら歴史的にマズいんでは…と思うとこもあり気になり…
※原付でバチカンからスペインまで行ったんだろか。距離感よくわかんねーんだけど
※教皇がジャンゴ!意味無く血もドバー吐く!