まりぬ

ヴァチカンのエクソシストのまりぬのレビュー・感想・評価

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)
4.2
祓魔師モノはたまに見る👀
エクソシスト、コンスタンティン、死霊館シリーズなど…
今作轟音上映で見れたけど轟音合いすぎの大迫力でした!満足。

イタリアからスペインってスクーターでびーんって行ける距離なの?
調べたら飛行機で2時間半程度らしいんだけど…遠…!
東京-大阪間やないかい。笑

中盤までは至ってスタンダードな祓魔師の映画ね〜って感じで見てたんだけど後半からジェットコースターかってくらいぐんぐん展開してめちゃくちゃ楽しかった。
ママとエイミーがそれぞれ襲われてるところ怖すぎて私の中のちいかわがワ…!ってなった。

秘密探しパートのワクワク感はんぱねぇ。インディージョーンズみたいだった。
鍵必要なところでやたらトマースに先に行かせようとするゲイブがオモロかった。

トマースは敬虔な司祭なのか?ってずっと勘繰ってたけど杞憂に終わって良かった。
娼婦を愛してただけだったし、超勇敢だった。
やっぱちょっとふざけたオッサンには真面目すぎるくらいの相棒が居ないとな。
最初の司祭言うたけどお前ちゃうねん!で死んじゃったかと思って焦った。笑

歳を経るごとにラッセル・クロウの屈強ぶりがすごい。
グラディエーターの時と比べたら同じ人物なのかも怪しいレベル笑
この図体の人がぶっ飛ぶんだからこの悪魔、タダモンじゃねぇな…って別の意味で納得させられた。
そしてベネの正しい発音を今更に学びました。ベーネ!

鍵師が七つ道具をくるくるっと出すとワクワクするみたいに、専用道具を駆使して歴戦の戦士感出るのめちゃくちゃ好きなんですよね。
でも最後は祈りの言葉で決着するのがカッコイイ。

あと199回続けられる可能性があるので続編を是非!
まりぬ

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