法制度への歯痒さを感じる映画
最後まで展開が読めない映画で、ドキドキしながらみた2時間。
法で人が人を裁くということ、
そこにはそれぞれの感情や私欲が含まれてしまうこともあるのかもしれない、と思った
そして、犯罪が起きる瞬間にも同じことが起こりうるのかもしれない、と。
相手を守りたいという愛情が引き起こす行動には凄まじい力があり、それを司法の元で裁くという仕事は本当に難しく、大切な仕事だと思った。
司法制度の説明や3人の過去や現在の関係性、複雑に入り組んだ内容をスマートに映像化してあったように感じた。
そして、杉咲花ちゃんの演技には圧倒されました。面白かった。