矢吹健を称える会

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼の矢吹健を称える会のレビュー・感想・評価

2.3
 設定はユニークなのだが、第二の人格と喋りすぎ。状況説明、心理解説、今後の予定と、とにかくやたらとベラベラ喋りやがるので興ざめする。女刑事のパートも説明が多すぎるが、それ以前に、このパート自体ほぼ不要だと感じた。
 また、殺人シーンの変な画面効果も、銃撃戦で音声がロック調のBGMだけになる(銃声などがなくなる)演出も、個人的な感覚からすると、かなりダサい。