子供の頃に原作既読。
まだ発達障害やADHDという概念がなかった昭和初期の時代、変わった子困った子と言われ続けていたトットちゃんを受け入れてくれたトモエ学園の素敵なこと!
小林校長先生との出会いがなかったら、今の黒柳徹子さんの活躍はなかったのでしょうね。
トットちゃんのご両親も素敵。
アンクル・トムを読んだお父さんの僕のバイオリンで戦争の曲は弾かないという決断👏👏
君は本当はいい子なんだよ
君は本当にいい子だね
ラストのトットちゃんが赤ちゃんに語りかける
「あなたは、本当にいい子」っていうメッセージ
トットちゃんにとって生涯心の芯となった言葉だったんだろうなぁと涙腺緩みました。
いい理解者との出会いが子供にとってどんなに大切な事か、世の中の大人は肝に銘じて生きて行きたいものです。
良質な大人向けアニメ。