梅スタ

ミッシングの梅スタのレビュー・感想・評価

ミッシング(2024年製作の映画)
3.9
中村倫也が演じた記者が人間的にカッコよかった。落ち着いているように見えて、記者として人間として譲れない信念を持ってて、熱くもなる。

感情が決壊して泣き崩れる石原さとみの演技が迫真過ぎた。僕が今まで知らんかっただけかもしれんけど、すんごい女優。

石原さとみと比べて感情に起伏がなく冷静な青木崇高が見せる涙はたまらんかった。タバコ吸いながら涙を浮かべたり、おさえきれなくなってむせび泣いたり。

色んな人が色んなことを抱えながら生きているということを胸に刻み、行動や言葉を選ばなければと思った映画でした。
梅スタ

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