中高生の頃にCheap trick のDon’t be cruel とかScorpions のHound dog とか、カバーを経てエルビス・プレスリーに出会ったけど、ベスト盤借りて有名曲知ってる程度やった。
前半はどんだけ世間に叩かれても自分のスタイルを貫いた革命家って感じで、月並みな言葉やけどロックンロールの祖の一人であり世界に広めた偉大な人物やなと思った。僕が好きなハードロックとか、ライブパフォーマンスとか、この人が道を拓いたからこそ存在する気がする。
黒人のクラブでやってたリトル・リチャードのTutti frutti めちゃめちゃイけてた。エルビスは、ホテルのステージでThat’s all right のアレンジを作り上げていくシーンが良かった。ラストの死ぬ前の魂の熱唱も良かった。ウルっときた。
これを機にご先祖さま達の音楽ちゃんと聴きます。
