2024年劇場鑑賞19本目
これが「迫真の演技」」とか「体当たりの演技」って、いうやつだな。という石原さとみ熱演ぶりが今も脳裏に浮かぶ。耳たぶの上が真っ赤で、これはカットになってからも元に戻るのには時間がかかっただろうなと想像する。
やたら、石原さとみの綺麗な横顔のアップが多いので耳たぶが目立つのだ。
夫婦の会話劇が面白い。男と女の性差による違いみたいなものがよく出ている。
逆にテレビ局内で展開される会話劇は薄っぺらかったり、ワザとらしかったりでちょっとしらけた。
本来この部分に真実味がほしいところだが、
石原さとみの演技を堪能する映画になってしまっているところが残念。