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ミッシングのsheのレビュー・感想・評価

ミッシング(2024年製作の映画)
3.6
石原さとみはすっぴん髪の毛プリンのボサボサで唇ガサガサでも、元の造形がレベチなので、やっぱり石原さとみにしか見えないのだ…SNSコメントの中に、彼女の外見を持ち上げるやつも入ってたらリアルだったと思う。短足に見えるデニムとスニーカー姿はかなり良かった。あと、兄弟揃って教養があるタイプじゃないのもよく伝わってきた。
石原さとみはまだヒステリー演技でも良いとして、商店街で喧嘩してるモブの演技がわざとらしくて一気に冷めた。あとはビラ配りの時にカメラマンが無理矢理画を作り出そうとする動きのデカさとか、虎舞竜とか、弟を殴る不良っぽい息子と母親とかも最悪だった。なんでこんなことになっちゃったんだろう。
話は面白いのに側が良く無くて、『空白』のような衝撃とどんより感はなく、あまり記憶に残らなかった。
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