クリムゾンキング

Snuff 102(原題)のクリムゾンキングのレビュー・感想・評価

Snuff 102(原題)(2007年製作の映画)
3.5
スナッフフィルムの調査のために現場に潜入した女性リポーターがドイヒーな目に遭う。

あまりにもリアルな拷問シーンに本物なのでは?とマニアの間で論争が起きたらしい本作。

August Undergroundみたいな感じか?とか思ってたら全然違った。

もちろんカット割りもされてるし激ヤバなシーンはうまいこと見えないようにされてるので本物ではないんだけど、それでも「ギニーピッグ」で見られたようなスカしではなくフルスイングでぶん殴ったり顔面踏みつけたり妊婦の、、、を、、、したりするシーンは流石の迫力。
ここのシーンだけを抜き出して誰かに観せたら間違いなく通報される。

ビデオテープの粗い画像も雰囲気を盛り上げている。

んだけど、ゴアシーンになると流れてくる「ドゥン!ドゥン!、、、」というリズムがなんか笑えてくるというかクセになる。