このレビューはネタバレを含みます
モデルを夢見てニューヨークに出てきたケイティは写真家アイヴァンに宣材写真を撮ってもらうことになるがなぜかヌードになれと言われ帰ってくる。
するとなんと家に弟が押しかけ彼女をレイプ、証拠隠滅のためにブルガリアまで拉致されてしまう。そこで凄惨な虐待を受け最後に埋められるが辛くも脱出、男たちとワーカーのフリして近づいてきた仲間のオバハンを地獄送りにする。
悪魔のえじき、または発情アニマル、またはアイ・スピット・オン・ユア・グレイブのリメイクの続編。
だけど繋がりはなし。
まさかのブルガリアまで連れてこられて「え、ちょっと飛躍しすぎじゃね？」とは思うんだけど、異国の地で誰が敵で味方かわからない恐怖と孤立する不安感などがあって良かったと思う。
そして前半のレイプシーンに始まる嬲られるシーンは凄惨。ソフトSMとか愛ある行為ならまだえっちな気分になれるけど完全に嬲られるだけのシーンなので痛々しいことこの上ない。
でもそのシーンがあるからこそ後半の復讐パートが「いいぞもっとやれ〜やったれやったれ〜！」となるのも確か。
なかなか汚いシーンがあったり男だったら思わず股間を抑えるシーンがあったりするのでそうした意味でも見応えがあった。
